甲状腺機能低下症とこむらがえり(足がつる)関係性
50代更年期ブログについて書いていきます。だけどこんな悩みだらけのブログ一体読んでもらえるのでしょうか?しかし実体験ですので「わかる」って思いながら読んでもらいたいのです。
最近の50代の悩みですが私は夜中にこむら返り(足がつる)が増えました。
この様な経験は誰でもあるとは思います。しかし夜中に多すぎて寝ていられないのです。
そして、甲状腺機能低下症で今は「チラージンS錠」という処方箋を飲んでいますが、関係があるのではないかと思っています。今までの中で酷い痛みが出ているこむら返り!
定かではありませんが「甲状腺機能低下症」で調べると「こむら返り」がたまに出てきています。
就寝中に突然、足がつった驚きと痛みで目が覚めることもありますが、余りにも痛くてふくらはぎを抑えたりしながら自然にツッパリが無くなるのを待つしかないのです。
あ!また始まった。こむらがえりだ。と3分くらいは必ず激痛がある
足がつるって言葉では簡単に言えますが本当に辛いものです。
一般的には急に体を動かしたりしたときに起こりやすいと言われてはいます。
そして、栄養不足や水分不足、冷え、熱中症、急激な寒暖差が原因で起きることがあります。
たまに発生するくらいならそこまで気になりませんが、足を酷使させたわけでもないのに、生活に支障をきたすほど頻繁に起きる場合、筋肉疲労以外にどんな原因が考えられるのでしょうか。
今回は、こむら返りや足がつる原因や対策について詳しく解説していきます。甲状腺機能低下症と更年期でホルモンバランスも崩れ今は最も酷い状態なのかと悩んでしまいます。
夜中に何度もこむらがえりはきついわ
下記記事もご参照ください
こむらがえり(足がつる)とはこんな状態です
こむら返りとは、ふくらはぎの筋肉が突然収縮して痙攣を起こし、強い痛みを伴う症状です。医学的には「有痛性筋痙攣」と呼ばれます
症状は、こむら返りが起こると、ふくらはぎに強い痛みを感じます。
ちなみに、こむらがえりの「こむら」はふくらはぎのことを指します。
その名の通り、ふくらはぎに多く起こりますが、実は、足の裏や指、太もも、胸など、体のどこにでも発生します。
運動中や就寝中に発症することが多く、妊娠中や加齢によっても起きやすくなります。
こむらがえりを起こすと、強い痛みを伴いますが、ほとんどの場合は数分間でおさまります。
1. 筋肉疲労
運動不足や運動後の疲労が蓄積すると、筋肉が硬くなり、血流が悪くなります。すると、筋肉が酸素不足に陥り、興奮状態を起こしやすくなります。これが、こむら返りの引き金となるのです。運動をよくする方や、立ち仕事の方などは特に注意が必要です。
2. 脱水
汗をかいたり、水分を十分に摂取しなかったりすることで、体内の水分やミネラルバランスが崩れると、筋肉の収縮や弛緩がうまくいかなくなり、こむら返りが起こりやすくなります。夏場のスポーツや入浴後は、特に意識的に水分補給をしましょう。
3. 冷え
足が冷えると、筋肉の血流が悪くなり、筋肉が硬くなります。冷えは筋肉の酸素不足を招き、こむら返りを引き起こすのです。夏場でも冷房の効いた室内にいる場合は、足元を冷やさないように注意しましょう。
冷えを感じたらやっぱりお風呂に入るのがいいですよね
その他
上記以外にも、以下のような要因がこむら返りに影響を与える可能性があります。
- 電解質の不足: カルシウムやマグネシウムなどの電解質が不足すると、筋肉の機能が低下し、こむら返りが起こりやすくなります。
- 妊娠: 妊娠中はホルモンバランスの変化や体の水分量の変化などにより、こむら返りが起こりやすくなります。
- 加齢: 加齢とともに筋肉量が減少し、血流が悪くなるため、こむら返りが起こりやすくなります。
- 神経系の病気: まれに、多発性硬化症やシャルコット・マリー・トゥース病などの神経系の病気が原因でこむら返りが起こることがあります。
多分加齢のせいかと最近感じていますよ~
同じ年代の方々いかがですか?こむら返りないでしょうか?
結構きついですよね・・・
こむら返りを予防するには、以下の点に注意しましょう。
- 適度な運動: 適度な運動は、筋肉を柔らかくし、血流を改善します。ただし、運動不足からいきなり激しい運動を始めると、逆に筋肉を疲労させてしまうので注意が必要です。
- 水分補給: こまめに水分補給をすることで、脱水を予防することができます。特に、運動前や運動後、入浴後は意識的に水分を摂取しましょう。
- ミネラルの補給: カルシウムやマグネシウムなどのミネラルを積極的に摂取することで、筋肉の機能を維持することができます。
- 入浴: 入浴で体を温めることで、冷えを予防することができます。
- ストレッチ: 寝る前などにストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性を高め、血流を改善することができます。
- 適切な服装: 夏場でも冷房の効いた室内にいる場合は、足元を冷やさないように注意しましょう。
こむら返りが頻繁に起こる原因は他にある
上記のような予防策を講じていても、こむら返りが頻繁に起こる場合は、他の病気が原因である可能性があります。以下のような場合は、早めに医療機関を受診し、適切な治療を受けることが大切です。
- 糖尿病
- 腎臓病
- 肝臓病
- 甲状腺機能低下症 私はこれですね
- 低カルシウム血症
- 低マグネシウム血症 サプリメントで補給しています
- 脊柱管狭窄症
- 末梢神経障害
このように最初に私が話していた甲状腺機能低下症が関係がありました。
やっぱりね。でも前は夜中にこむらがえりはなかったのよね
段々年齢を重ねてくるとおこるのですよ
50歳以上にはほとんどの人が経験をして、60代に入ると毎晩こむらがえりに悩んでいるという報告もあります。一般に、健康な人ならば過剰なイオンは尿や汗などから排出され、反応性がちょうどいい範囲内におさまるよう調節されています。
ところが、睡眠時は汗を多くかいており脱水傾向にあります。さらに全身をほとんど動かさないため、心拍数も減り、血行は低下しています。
夏場に冷房をつけっぱなしで寝たり布団をかけずに寝ると、足の筋肉が冷え血管も収縮し、血行はさらに悪くなります。
こういった悪い状況でイオンのバランスが崩れているときに、たまたま寝返りをうって筋肉に刺激が加わると、筋肉の細胞が暴走して過剰な収縮が発生しやすくなってしまいます。
こむら返りが頻繁に発生する場合、主な原因として考えられるのは水分不足・ミネラル不足・極端な運動不足などです。
どうして冬や気温が低い時に起こるのか
冬に足がつりやすい理由は、主に以下の3つが考えられます。
1. 冷え
冬は気温が低く、足元が冷えやすくなります。足が冷えると、筋肉や血管が収縮し、血流が悪くなります。血流が悪くなると、筋肉に酸素や栄養素が十分に行き渡らなくなり、筋肉が硬くなりやすくなります。また、冷えによって筋肉が緊張状態になり、こむら返りが起こりやすくなります。
2. 水分不足
冬は乾燥するため、夏場に比べて水分不足になりやすい傾向があります。水分不足になると、体内の水分量やミネラルバランスが崩れ、筋肉の収縮や弛緩がうまくいかなくなり、こむら返りが起こりやすくなります。
3. 運動不足
冬は寒さの影響で、運動不足になりがちです。運動不足になると、筋肉が衰え、血流が悪くなります。また、筋肉の柔軟性が低下し、筋肉が硬くなりやすくなります。これらの原因によって、こむら返りが起こりやすくなります。
私は運動不足が原因かもしれません
眠る姿勢や環境:あおむけで重いふとんを使うことも原因となります。
水分不足:睡眠中にはコップ一杯の汗をかくと言われており、これが、睡眠時及び朝方につる原因の一つになります。また、お酒やコーヒーの摂り過ぎによる脱水も原因の一つです。
お酒は飲まないけど、珈琲かな?
こむら返りの治療方法
痛みがひどいときには、筋弛緩薬、抗不安薬、漢方薬などが用いられます。
一般的にはビタミンEを摂取すると効果的といわれています。
特に高齢者では、トイレに起きるのが嫌で夜に水分を摂りたがらない方が多いですので、ミネラルの補給と寝る前にコップ一杯の水の摂取を心がけましょう。
私の場合夜中のトイレが必ず3回以上あります。これが問題かな?トイレ後に水分補給したほうがいいのかもしれないですね
今後は水分補給と珈琲を控え、運動前にはストレッチをします。運動不足もあるのでウォーキングなどもいいかもしれないですね。最近では椅子に座って同じ姿勢でいる為時々席を立ち部屋を歩いたりしてもいいかもしれません
マッサージに行ってみてもいいかもしれません。60分位行うのがおすすめです。
まとめ
こむら返り(足がつる)は一般的に、急に体を動かしときに起こりやすい症状ですが、栄養不足や水分不足、冷え、熱中症、急激な寒暖差が原因で起きることがあります。
足を酷使したり筋肉疲労以外でも頻繁に足がつる場合、食生活の見直しやこまめな水分補給により体内のミネラルバランスが整うことで、症状の改善が期待できる場合があります。
さらに、足を冷やさないように温めたり、運動後のストレッチやマッサージも合わせて行えば、予防により効果的です。
寝ているときにこむら返り(足がつる)が起こる方は、ミネラルの補給と寝る前にコップ一杯の水を飲むようにしましょう。
下記記事は50代で経験した手術・リハビリ内容ですのでご覧ください。
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