病院で「甲状腺機能低下症」と診断されたけど
この病気ってどうなの?
どんな病気なの?治るの?
甲状腺って喉だよね?
と、何だか難しい名前の病名を医者に言われたよ!
更年期だからかな?
「甲状腺機能低下症」と病院で診断されずっと処方されてきた薬がある。
それが「チラージンS錠」という薬です。
自分が飲んできているこの薬はもう10年以上は服用している。50代になっても飲む薬
飲み忘れても1週間飲まなくても体への変化をそれほど感じたことは無かった。
じゃぁ飲まなくてもいいの?
しかし、本当にこのまま飲み続けるのか?必要なのか?って疑問に思っていた。
そこで今回は甲状腺機能低下症についての詳細を調べた結果様々な事が分かった!
その内容をよがーなブログで執筆することにした。気になる方は最後まで読んでね。
更年期症状について学ぼう
更年期で時々頭がぼーっとするよね
更年期になるとホルモンのバランスが関係してくる
更年期ってなんだろう?
更年期は、閉経を挟んだ前後約10年間を指す、女性の一生の中で訪れる重要な時期です。閉経とは、卵巣機能が衰え、月経が永久的に停止する生理現象です。平均的な閉経年齢は50歳頃ですが、個人差が大きく、40代前半から50代後半まで幅広い時期に起こります。
57歳でも生理があるって人いるよ
身体症状
更年期に入ると次の症状がでますよ
•ホットフラッシュ(のぼせ、ほてり、発汗)
•動悸、息切れ
•寝汗
•頭痛、めまい
•不眠
•イライラ、不安感、うつ状態
•肩こり、腰痛
•関節痛
•乾燥(皮膚、粘膜)
•頻尿、尿失禁
•便秘、下痢
精神症状
•集中力低下
•記憶力低下
•情緒不安定
•意欲低下
ヨガやると集中できる
更年期の症状は、放置すると日常生活に支障をきたすこともあります。しかし、適切な治療やセルフケアによって、症状を軽減し、快適に過ごすことが可能です。
更年期と向き合う方法
更年期の症状は、放置すると日常生活に支障をきたすこともあります。しかし、適切な治療やセルフケアによって、症状を軽減し、快適に過ごすことが可能です。
治療
ホルモン補充療法(HRT)これはホルモンバランスを整えるよ
漢方薬 服用する事で症状が改善できるよ
抗うつ薬、抗不安薬 うつ、不安感がある時に処方されるよ
セルフケア
生活習慣の改善 規則正しい生活、バランスの良い食事、適度な運動
ストレス解消 十分な睡眠、趣味の時間、リラクゼーションなど
情報収集 更年期に関する正しい知識を持つことで、不安を軽減
更年期ラボを見てみよう https://ko-nenkilab.jp/
(更年期についてのサイト引用)
甲状腺機能低下症という病気について
ではまずは甲状腺機能低下症とはいったいどんな病気なのか?
甲状腺ホルモンは、体の代謝を調整する重要な役割を担っています。甲状腺機能低下症は、この甲状腺ホルモンが不足することで起こる病気です。
主な症状
- 疲労感
- 寒がり
- むくみ
- 便秘
- 体重増加
- 肌の乾燥
- 抜け毛
- 記憶力低下
- 無気力
- 動作緩慢
そういえば昔から、疲労感、冷え性、むくみ、便秘、はありました。
上記が全て当てはまっていたわけではありません。
更年期に入ると色々な症状が出るんですよね?
甲状腺機能低下症の原因について
原因
- 橋本病(自己免疫疾患)
- 慢性甲状腺炎
- 甲状腺摘出
- 放射線治療
- 薬の副作用
治療
- 甲状腺ホルモン剤の服用(チラージンS錠服用)
- 生活習慣の改善(昆布が良くないらしいが時々は摂取をしてもいいらしい)
診断
- 血液検査(こちらは後で説明をしますが年に一度は行います)
- 問診
診断にある血液検査について、以前通っていた病院では2カ月に1度の血液検査をしていました。
まさしく病院の言いなりという感じでした。
2カ月に一度は検査をしないと駄目ですよ
血管が細いし注射嫌だと思っていた
しかし、病院を変更し先生に聞いてみたら、1年に1度で十分だというのだ!注射が苦手な私にとっては好都合でした。
やっぱりね。元々病院嫌いな私にはそんなに通わなくてもいいや
手の病気で手術をしリハビリもしています。その内容はこちらからご覧くださいね。重要な事です
甲状腺機能低下症の処方箋について
先生が「薬はそんなに変わらないから3か月に1度ね」と話していました。
今までは血液検査の度にお金もかかり遠かったので予約していかないといけなかった。
今はそのストレスも無く歩いて行けるし血液検査も年に1度です。
病院も通院があるから大変よ~
そうなんです。こればっかりは病院次第ですよね!病院によっては2カ月に1回も血液検査があり、お金もかかります。私は、病院代だけでも相当毎月かかるのできつかったです。
そして、病院を変えてからはストレスが無く行けるようになりました。3カ月前に予約をするため保険証は忘れないよう持って行きますが、大体30分くらい待っていると名前を呼ばれ診察に入ります。
その時は今の症状も相談をしたりしてあっという間に終わり処方箋も出されますよ
でも昔血液検査で「橋本病」と診断されたんだよね
では「橋本病」について調べてみます
甲状腺機能低下症の橋本病って?
橋本病は、慢性甲状腺炎とも呼ばれ、自己免疫疾患の一種です。
原因
橋本病は、免疫システムが誤って甲状腺細胞を攻撃し、炎症を引き起こすことで起こります。その結果、甲状腺ホルモンの分泌量が減少します。
症状
橋本病の症状は、甲状腺ホルモン不足によって引き起こされます。主な症状は以下の通りです。
- 疲労感
- 寒がり
- むくみ
- 便秘
- 体重増加
- 肌の乾燥
- 抜け毛
- 記憶力低下
- 無気力
- 動作緩慢
診断
橋本病は、血液検査で甲状腺ホルモンの量と抗甲状腺抗体の量を測定することで診断されます。
治療
橋本病の治療は、甲状腺ホルモン剤の服用が中心です。甲状腺ホルモン剤を服用することで、不足している甲状腺ホルモンを補い、症状を改善することができます。(チラージンS錠服用中)
生活習慣の改善
橋本病の治療には、生活習慣の改善も重要です。以下のことに気をつけましょう。
- 規則正しい生活
- バランスの良い食事
- 適度な運動
- ストレスの解消
橋本病は、適切な治療と生活習慣の改善により、症状をコントロールすることができます。
私は更年期と橋本病は関係があると思っていたけど無いことを知った
そして「ストレス解消」が大事だと思い実は10年以上も前からホットヨガを経験しました
ホットヨガについての詳細記事をご覧ください
甲状腺機能低下症(橋本病)は遺伝する
実は甲状腺機能低下症は血液検査をすると分かりますが、一般人では改めて検査をしないと思います。
健康診断でもそんな項目は無いので、本当は気になる症状があれば追加で検査をしてみてもいいでしょう
私の家系で昔祖母が「甲状腺機能低下症で42歳で亡くなった」と聞きました。
そうすると遺伝するのかもしれないと思ったのです。
これは私が気になって聞いたから初めて知った事実なんです。しかし、橋本病といわれてから良く考えると、子どもは普通分娩で2人出産しました。
調査では甲状腺低下症になると流産しやすい妊娠しにくいらしいです。これは当てはまらなかったんです。要するのすべてが当てはまる訳ではないのです。ただしょっちゅう声がかれていたのは確かです。
声枯れが甲状腺機能低下症にはあるという結果でした。
なので全てが当てはまるかといえばそうではないと思いますので、しっかりと血液検査をしちゃんと薬を飲んでいれば大丈夫らしいのでご安心ください。必ずというわけではないので私の経験と情報なので補償はしませんがある程度は当てはまると思います。
まとめ
今回は更年期と甲状腺機能低下症の関係についてお話をしてきました。
気になるのであれば早めの血液検査、病院の診察をしてください。
最後までご購読頂き有難うございました。
こちらは私が50代に入り目標にしたことや趣味などを始めた内容を書いています。